絵描きの幸せ

カフェ1

絵描き(ビジュアライズコーチング)の仕事をしていると、本当に幸せだなぁと思う瞬間がたくさんある。

以前は、ビジョンを最初からインタビューしていたけれど、最近は人生のリフレクションや、潜在的なリソースの深堀など、水面下までたっぷり覗きに行った上で、立ち現れるビジョンを描き出す機会が増えた。

そんな中での、幸せな瞬間は・・・

インタビューして、描き出していくうちに、ご本人も気づいていなかった本当の魅力がポンポンと立ち現れる瞬間。

過去の痛みを絵にしてみて、それを共に眺めているうちに受け入れたり笑い飛ばせるようになって、その経験こそがその方ならではの価値(あるいは、パワーの源泉)だと一緒に発見できる瞬間。

そんな瞬間を経たあとには、絵描きの始まりの時には思いもよらなかったような、魅力的でパワフルなビジョンを、ご本人がとうとうと語り出す瞬間。

どうも抜けられないつらいスパイラルの中にいたとしても、これまでの人生を絵にして眺めてみたら、「なんだ、よくやってきたじゃん」って一緒に褒め称えているうちに、一気にパワフルなスパイラルにシフトする瞬間。

ずっと大切にしてきた信念(思い込みでもある)が、ある種の恐れとなって何かの可能性を止めていたとしても、そのことを一緒に俯瞰してみたら、あっさりと、その恐れを超えた全く異なるびっくりするような発想に転換する瞬間。

とか。

 

私は、ただ、インタビューして絵にして、一緒に眺めて味わっている。

その時、こういうことが起きるってことを、どこか深く信じている。感覚的には、知っている、の方が近いかも。

夕日

最近、本当に強く思うのが、人が本当に自分の全体性(いい・悪いの二元論ではなくその全て)を受け入れて、本当に許せて、そして、痛みを笑い飛ばせたら(だいぶデフォルメした表現だけど)、一気に晴れやかで元気になっていく、ということ。しいては、めっちゃ幸せそうになっていく、ということ。

その幸せそうな表情を見ると、「あ~、本当にはこういう表情する人だったって、私、なんとなく知ってたなぁ」て思う。おかえりって。本当のその人が戻ってきた感じ。

私は、その時、あ、「自分につながったんだな」って思う。

そこから出たビジョンに向かって生きている人たちが、とっても生き生きしている現場に遭遇する機会が、最近増えた。

こんな幸せなことはない。

さらに、その周りの方も、イキイキし始めたその方の出す波動で、幸せを感じてくださる。(というようなメッセージを本日いただき、本当に、私も幸せすぎる)

私の仕事は、そこに至るまでを、言葉や絵で媒介することなんだろうな、と。

どんどん、どんどん磨いていこうと思う。